パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 かいとの娘リリカ（23）

　引っ越して1ヶ月。
　ワタシは超ハッピーだったわ。


　西宮に住むかいとは、毎日宝塚のマンションまで足繁く通ってくれたの。
　単身者向け1LDKマンション住まいは快適だったわ。


　かいとがバイトまで斡旋してくれたから、ワタシは悠々自適にかいとの愛人生活を送ったわ。



　二十歳で結婚してから5年間…
　というより15歳のときからずっと…
　欲求不満で頭がおかしくなりそうだったから、かいとの巨根遅漏に抱いて満足させてもらえる毎日は夢のようだったわ。　
　


　かいとは営業マンで、
　クラブチームでラグビーやってて、
　ジムで身体を鍛えてる。
　副業も何かしてるみたいだったわ。



　だから嫁と娘は、かいとの帰宅が遅かろうか、いつ出入りしようが、そんなの昔からだから、何も気にもしない。


　…娘が、少し…かいとの異変に勘付いてるようだったけど。
　

　それはかいとの問題だから、ワタシにはどうしようもなかったわ。