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実録!出会ってみた人妻!
第10章 かいとの娘リリカ(23)②
その時、ワタシの脳裏にショウイチの顔が浮かんだわ。
そして、咄嗟に嘘を付いたの。
「あー…そういえば行ったかも知れません。
彼氏と一緒に。
でも、お姉さんがおっしゃってる話は、わたしにはマジで、わかんないです」
リリカは訝しんでるようだった。
「…彼氏さんはチームの関係者ですか?
あの日は公式戦じゃなかったんで」
「卒業したらそこでプレーするって聞いてますけど?
今は○○大学のラグビー部です」
この人です、ホラ。
と言って、ショウイチのLINEトークに残っていた写真をリリカに見せつけたわ。
ショウイチとワタシが、裸で抱き合ってる写真よ。
ふざけて撮っておいてよかったと心から思ったわ。
リリカはいきなりそんな画像を見せられたからか、顔をしかめて画面から目を背けたわ。
そんなリリカに、ワタシは言ったの。
「…正直、いきなり意味わかんないことで疑われて、クソほどムカついてるんですけど」
「…ごめんなさい。
ホントにすみません。
いきなり呼び止めて、こんなわけのわからない話をして。
関係ないのに疑ったりして。
ホントに申し訳ありません」
「もーいいです」
そして、咄嗟に嘘を付いたの。
「あー…そういえば行ったかも知れません。
彼氏と一緒に。
でも、お姉さんがおっしゃってる話は、わたしにはマジで、わかんないです」
リリカは訝しんでるようだった。
「…彼氏さんはチームの関係者ですか?
あの日は公式戦じゃなかったんで」
「卒業したらそこでプレーするって聞いてますけど?
今は○○大学のラグビー部です」
この人です、ホラ。
と言って、ショウイチのLINEトークに残っていた写真をリリカに見せつけたわ。
ショウイチとワタシが、裸で抱き合ってる写真よ。
ふざけて撮っておいてよかったと心から思ったわ。
リリカはいきなりそんな画像を見せられたからか、顔をしかめて画面から目を背けたわ。
そんなリリカに、ワタシは言ったの。
「…正直、いきなり意味わかんないことで疑われて、クソほどムカついてるんですけど」
「…ごめんなさい。
ホントにすみません。
いきなり呼び止めて、こんなわけのわからない話をして。
関係ないのに疑ったりして。
ホントに申し訳ありません」
「もーいいです」