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実録!出会ってみた人妻!
第12章 泥酔ゲロ男テッペイ(33)
「ごめんな。
同窓会の2次会には行かんかってんけど、
松戸と2人で飲んでたらたまたまコイツが合流してきて。
潰れてもぉたから」
かいとは背中に熊を背負ってたわ。
正確には、茶色いフリースジャケットを着た、かいとに匹敵するデカさの、熊みたいな男よ。
コイツと言われたところで、誰なのか分からない。
かいとがソイツを床に下ろすと、物凄いヤバい臭いがしたわ。
「うへェ、背中ゲロまみれ」
見ると、男の口元からフリースジャケット全面にかけて、大量にゲロがついてたわ。
そのせいで、かいとのウン十万するカシミヤのコートも背中一面…というよりあちこちゲロまみれになっていたわ。
「こんなやから、タクシーに乗車拒否されてもーたんや。
もう散々。
松戸がいま、タクシー拾いに行っとぉ。
ひとまず上着脱がせてなんとかタクにぶち込むわ」
同窓会の2次会には行かんかってんけど、
松戸と2人で飲んでたらたまたまコイツが合流してきて。
潰れてもぉたから」
かいとは背中に熊を背負ってたわ。
正確には、茶色いフリースジャケットを着た、かいとに匹敵するデカさの、熊みたいな男よ。
コイツと言われたところで、誰なのか分からない。
かいとがソイツを床に下ろすと、物凄いヤバい臭いがしたわ。
「うへェ、背中ゲロまみれ」
見ると、男の口元からフリースジャケット全面にかけて、大量にゲロがついてたわ。
そのせいで、かいとのウン十万するカシミヤのコートも背中一面…というよりあちこちゲロまみれになっていたわ。
「こんなやから、タクシーに乗車拒否されてもーたんや。
もう散々。
松戸がいま、タクシー拾いに行っとぉ。
ひとまず上着脱がせてなんとかタクにぶち込むわ」