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実録!出会ってみた人妻!
第12章 泥酔ゲロ男テッペイ(33)
かいとは玄関の廊下上に転がってる泥酔ガチムチのそばにしゃがみ込み、
「おーい、テッペイー、起きろー」
って言いながらフリースジャケットのジッパーを下ろして、脱がそうとし始めたの。
ワタシはそんなかいとの背中に尋ねたわ。
「この人…何なん?」
かいとはワタシに、「悪いんやけどタオル濡らして持って来て」って言ったから、すぐ言われたとおりにしたわ。
タオルを受け取ってから、かいとは言った。
「コイツ、チームの後輩やねん。
ごめんな」
その時、かいとのスマホが鳴ったわ。
松戸将からだった。
「タクが全然通らんから、ふた手に別れて探してくれやって」
かいとは苦労してテッペイのフリースジャケットを脱がせると、
テッペイの汚れた顔をタオルでゴシゴシ拭いて、
玄関の外にテッペイのジャケットと汚れたタオルをまとめて放り投げたわ。
そして、自分の汚れたコートもその上に脱ぎ捨てたの。
「悪いな。
ちょっと行ってくるから、先に寝といてな」
かいとはシャツとデニム姿で、
仕方なく寒空の下に出て行ったわ。
取り残される泥酔ガチムチとワタシ…。
「おーい、テッペイー、起きろー」
って言いながらフリースジャケットのジッパーを下ろして、脱がそうとし始めたの。
ワタシはそんなかいとの背中に尋ねたわ。
「この人…何なん?」
かいとはワタシに、「悪いんやけどタオル濡らして持って来て」って言ったから、すぐ言われたとおりにしたわ。
タオルを受け取ってから、かいとは言った。
「コイツ、チームの後輩やねん。
ごめんな」
その時、かいとのスマホが鳴ったわ。
松戸将からだった。
「タクが全然通らんから、ふた手に別れて探してくれやって」
かいとは苦労してテッペイのフリースジャケットを脱がせると、
テッペイの汚れた顔をタオルでゴシゴシ拭いて、
玄関の外にテッペイのジャケットと汚れたタオルをまとめて放り投げたわ。
そして、自分の汚れたコートもその上に脱ぎ捨てたの。
「悪いな。
ちょっと行ってくるから、先に寝といてな」
かいとはシャツとデニム姿で、
仕方なく寒空の下に出て行ったわ。
取り残される泥酔ガチムチとワタシ…。