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実録!出会ってみた人妻!
第17章 あやなのお母さん秀子(58)
お母さんに見守られながら服を着るなんて、そんな絶望的に情けないことってなかなかないわ…。
ワタシがパンツを履いてようやく、お母さんは荷物を下ろして、床の上に座ったわ。
「あの人は、何?」
お母さんの冷静な問いかけの破壊力よ…。
「あ…彼氏…です、ハイ、一応」
「あの人は、本当にあやなちゃんのことを愛してくれてるん?」
ワタシはもう、恥ずかしくて穴があったら入りたい、人生をリセットできるならしてしまいたかったわ。
「あ…えっと…その…」
「大切にしてもらってるん?ご両親に紹介された?ご兄弟には?」
「ンーッ…まだ…まだ付き合ってそんなにやし…」
「…あやなちゃん、女はね、一度身体を許してしまった相手を無意識に愛してしまうものなんよ…?
でも、男はそうとは限らへん…」
まさかお母さんにこんなクズすぎる内容で叱られる日が来るなんて…
ワタシは心底情けなかったわ。
「啓吾くんと夫婦関係が上手く行かんくて離婚して傷付いて…どうだっていい人に身体を許してしまったんちがう?そうじゃない?」
どうだっていいと言われてるテッペイが気の毒だったわ。
「あんな変な男なんかに熱上げんと、お父さんとお母さんとこ帰っておいで、な?」
お母さんは涙ぐんでいたわ。
ワタシももらい泣きしちゃった。
ワタシがパンツを履いてようやく、お母さんは荷物を下ろして、床の上に座ったわ。
「あの人は、何?」
お母さんの冷静な問いかけの破壊力よ…。
「あ…彼氏…です、ハイ、一応」
「あの人は、本当にあやなちゃんのことを愛してくれてるん?」
ワタシはもう、恥ずかしくて穴があったら入りたい、人生をリセットできるならしてしまいたかったわ。
「あ…えっと…その…」
「大切にしてもらってるん?ご両親に紹介された?ご兄弟には?」
「ンーッ…まだ…まだ付き合ってそんなにやし…」
「…あやなちゃん、女はね、一度身体を許してしまった相手を無意識に愛してしまうものなんよ…?
でも、男はそうとは限らへん…」
まさかお母さんにこんなクズすぎる内容で叱られる日が来るなんて…
ワタシは心底情けなかったわ。
「啓吾くんと夫婦関係が上手く行かんくて離婚して傷付いて…どうだっていい人に身体を許してしまったんちがう?そうじゃない?」
どうだっていいと言われてるテッペイが気の毒だったわ。
「あんな変な男なんかに熱上げんと、お父さんとお母さんとこ帰っておいで、な?」
お母さんは涙ぐんでいたわ。
ワタシももらい泣きしちゃった。