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小さな灯りを消さないで…
第1章 500円の命
「いくぞ。早くしろ。」
「はい。」

おじさんは、車で来ていてどんどんおうちから遠くなっていった。

膝を撫でるおじさんの手が気になったけど…

「明日の朝には返すから。そのつもりで、金は、弾んだ。」
「…。」

わからない。

「お前にも、ちゃんとやる。」
「うん…。」

『また、同じことされるのか…。嫌だな…』

遠いと思ったけど、まだ市内だった。

「ここは?」
「俺の家だ。広いだろ?」

確かにおじさんのおうちは、広くて大きかった。

玄関に幾つかの靴はあったけど、誰も居ないらしく、シーンとしていた。

「こっちだ。」

2階に連れてかれて、服を脱がされ、ベッドに…

「やっぱ、お前が一番可愛いなー。」

おじさんのベロは、ネチョネチョして気持ち悪かったけど、我慢した。

「わっ!!」

おじさんが、いきなり私の足をガバッと開いて、ベチョベチョとおちんちんを舐めてきた。

気持ち悪い…のに…

んっ…んっ…ふぁ…あっ…

「今日は、早くに声が出るな。香織…」

おじさんは、笑ってたけど、なんで笑うのかわからない。
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