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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第6章 世界観とキャラクター
★プロットという言葉について
世には無数のプロットの書き方に関する書籍があります。プロット技術も沢山ある。
なので、プロットという言葉には物凄い幅の揺らぎがある。
これがプロットだ! というものはない。
あれもプロット、これもプロット。
慌てず本を参考に勉強していけばいいですが、そのときひとつだけ気をつけるべきなのは、それぞれの本の著者が使っているプロットという言葉は違う意味なのかもしれないということ。
プロットはこういうものという共通概念が非常に微妙にはっきりしない、定まっていません。
だから、あっちの本ではこう言ってて、こっちではこう言ってる……ということに戸惑わないようにするという事です。
最終的に気づくのは、「これがプロットだ!」と言い張ればそれがあなたのプロット形式となるということです。