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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第6章 世界観とキャラクター

以下に順次説明。

▼共感

読者は共感すると作品に引きつけられる。喜ぶ。
作品だけでなく作者に好感を持つ。
激しい時には感動する。基本、読者が感動するのは共感するから。
読者は自分の知らない事柄には共感しない、できない。


▼謎

ミステリーやサスペンスがあると、読者は引っ張られる。
テンポよく、わかりやすくこれらの要素を出し、あるいは回収することでグイグイ読まされる感覚を味わう。

ミステリーとは5W1Hのどれかが不明であるという形で提示される。
サスペンスは予測できない結果を生み出す起点という形で提示される。

ミステリーには答えが、サスペンスには結果が必要となる。


▼魅力

センス・オブ・ワンダー。
作品の目玉。読後に印象に残る部分。他人にも紹介したくなる部分。読者が期待すること。

これがないと読者は満足しない。
適切なボリュームで配置する。もったいをつけすぎても駄目だし、出し惜しんでも駄目。

新キャラクターの登場、エッチなシーン、驚き、知識を与えてくれる内容、新しい物の見方の提示、お約束の出来事、予測を裏切る出来事、思いもかけない出来事、共感とも一部カブるが、喜怒哀楽の心動かされるシーンなどがこれにあたる。

230ページの文庫本サイズなら、大きなものが40ページに一回あるぐらいが目安か?
読者の読む速度なども考慮して適切に配置する。


▼回収

謎に対する答え。サスペンス展開の結末。
謎とセットで考える。


▼メッセージ

上記四つに当てはまらない部分。
作品にあってもなくてもいいもののことをメッセージと呼ぶ。

何故そう呼ぶかというと、なくてもいいのに存在するのは作者がこだわっているからだ。作者独自の絶対削りたくない事柄ということだ。

共感してもらえることもあるが、共感されなくても問題はない。


こんな感じ。

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