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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第6章 世界観とキャラクター
グンッという急降下の浮遊感。一瞬、鞍と尻との間に隙間ができる。
エミルは力いっぱい身を伏せると、飛竜のたてがみに顔を埋めた。
▼(魅力)情景もエミルもなんかカッコいい!
空の青。海の青。大地の黒。眼下に迫るかつての新大陸。
その名はムー。これから滅ぼすことになる彼の故郷。
▼(魅力)ええええ、どーゆーこと!?
▼(魅力)なんだこの世界観(笑)
▼(謎・サスペンス)えっ? 滅ぼすって、マジで? どーなるの?
自分を信じてのことではない。揺るがぬ決意もあるはずがない。
しかし、「自分の他に出来る者がいない」という点だけは残念ながら同じだった――あの、稀代の航海王、銀河皇帝コロンブスと。
▼(謎・ミステリー)どーゆー事情なんだよエミル!
▼(魅力)なんじゃそりゃああああああああ!
▼(謎・ミステリー)銀河皇帝コロンブスって誰やねーん!
《パパーンの飛竜騎士 つづく》
……てな感じです^^
誰でも知っている人物を出して「共感、共感、共感」で引きつけ、そこからの「驚き(魅力)」で更にグイッと前のめりにさせた所で「謎」。
共感先行型の構成。
共感先行が手堅いと思うのよねー。
さて、読んで下さった方はどう感じたのでしょうか。
うーん、計算通りだったらいいんだけどなー。
狙った効果が得られていないときは、文章に問題があるか、読者像の想定に抜けがあるというケースではないかと思います。
もし、よかったら感想を教えてください。
「だいたいそんな感じでした~」とか「ここは違う反応をした!」とかでもいい、メッセにベタッとコピペで送って頂いてもいいです。
また、「私のプロットの作り方はこうだよ!」とか「そのやり方ならもっとこうしてみたら?」なんてのもあれば教えて頂けたら嬉しいです♪
「パパーンの飛竜騎士のつづき書いて」というのは……あなたが書いててください(笑)