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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第2章 デビューに絶対必要なもの
前章では、「線の引き方」について学びました。
本気度の高い、将来必ずデビューするであろう方々は、読んだだけでなく、実際に線を引いてみましたね^^
「線の引き方」というと、ちょっと比喩的すぎるので、もっと具体的に言い換えれば何かという話をしますね。
デターミネーションという言葉があります。
私がその言葉を憶えたのは『スラムダンク』という漫画なんですが、「デターミネーション」=「断固たる決意」とはいかなるものかというのを伝えるのに一体コミックス何巻分使うんだってぐらい書き込んである作品です。もしかしたら全巻がそのためにあるのかもしれない。
決意。
それを口にするのはめっちゃ簡単です。「ケツイ」の三文字ですからね(違
でも、それが本当の決意かどうかと問われると自信をもって「本当だよ!」と言える人は少ない。
「キミのことを守りたい」
「本当?」
「本当だよ」
……と、三行も書けば、そのことは容易に想像つくかと。
で、本当の決意じゃなかったからといって、それを責めることは誰にもできないですよね・・・・・・ですよね!?(謎の必死さ)
本当の決意とはそれぐらいなし得がたいものだと思います。