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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第7章 あなたに似た人
いいえ違います、そんぐらいで始めてやっと読者がつくぐらいに思っといたほうがいい。
何故なら、あなたに共感してくれる全ての読者が、常にあなたの作品をチェックしてくれているわけではないから。
だから、タイトルで共感を仕込む場合はMAXを目指す。この作品のように。
そうすればあなたを知らない人でもタイトルに共感して目を止めてくれるクリックしてくれる。作品紹介読もうかなって思ってくれる。誘導開始できる。
まだある。(まだあるどころじゃないよ! まだまだある)
『無職転生 - 異世界行ったら本気だす』
現代って割と本気出しにくい空気があるじゃないですか。
何故かは知らない。
情報化しすぎちゃってて、簡単に知識が手に入るもんだから、みんな何でも知ったような気になってるからかもしれない。
それとも長く続いた平和のせいで、テキトーに安定しちゃってて頑張る必要がそもそもないからかもしれない。「なんで本気ださなきゃいけないの?」みたいな。
そんな中で頑張ってると笑われたりする。本気が共感を呼ばない。
それどころか、本気出してる奴みつけたら、全力で叩きたくなる(例の防衛反応)。そんな世の中。
せいぜい本気なるっていったらゲームぐらいで、リアルの出来事には冷めた目で、斜に構えたこと言うのがクールでさ。
ハイスコア出すぜとか、キャラのレベルのカンストとか、そんなのに一生懸命ってののほーがまだカッコイイ感じ。