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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第7章 あなたに似た人

『夜は、毎晩やってくる。』

これは逆に「女性向け」を真面目にやってみようという流れの中で作った短編集。

一度にあれこれ平行して試しやすいのもネットの良い所かしらね。コンセプトの違う短編集をいくつも作ってましたね、この頃は。

あそーだ、前述のリライト、他の方の作品を書き直すやつ。「やってみたいけど相手がいな~いTT」という方、良かったらこの『夜は、毎晩やってくる。』の中の作品を好きにリライトして下さい。このサイト内であったら公開して下さってもかまいません。

ただし「黒名ユウさんより許可を頂いて」とか「黒名ユウさんが『僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ』という作品の中で許可されていたので」と注意書きは入れといてくださいね。トラブルを未然に防ぐためにも。

書いて公開してからの連絡でいいので、お知らせ頂けると私も嬉しいです。
時間があるときに読んで感想させていただきます(返事が遅くても心配しないで^^)


■10月 ノクターンとの重複活動開始

逆襲のフィメス
http://kanno-novel.jp/viewstory/index/8116/

そして、書籍化を目指せ! ということで取り組んだのがこの作品です。
男性向け凌辱モノ。当初目指していたKTCの二次元ドリームノベルズのノリ。

しかし、失敗しました。

ネットからの書籍化はPVが絶対的に必要です。

これは、数字がないと企画が通せないからです。
出版社に限らずどこの企業でもそう。「イケる!」と上司を納得させるには説得材料が必要。曖昧な理由で喋ろうもんなら会議室から叩き出されるわけです。

ネット小説で流行っている「異世界転生チートハーレム」系のプロットを作って持ち込むと、必ず言われれるのが「まずネットで連載してみて下さい」です。

ネット発ではない、既存文庫についている読者と、ネット小説発の書籍についてる読者は別物という分析なんだと思います。

なので、ネット小説でウケているものを「既存レーベル」に持って来ても売れるとは限らない。ネット小説は「ネット小説専門レーベル」があるというのがその裏付けです。特に男性向け。

女性向けの場合、ちょっと不勉強で確信を持って言えないのが恐縮ですが、「既存レーベル」と「ケータイ小説」という棲み分けになっているような。

またこれも時代と共に変わっていくのでしょうが。
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