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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第7章 あなたに似た人
さて、体験を交えて述べて来た「ネット小説からの書籍化」の章。
いかがでしたか?
「よく考えたらこの人ネット小説からの書籍化してないよね」ということにお気づき頂けたでしょうか^^b
……ミもフタもないですね。
そーなんすよ。してませんよ、書籍化!
してないから、なんの「話題性」もないから、人一倍努力しないと……いや努力したところで「話題性」のない作家というのは変わらない><
でも、甲子園のスター選手をうらやんでも仕方ないですよね。
俺には俺のやり方があるのだと、そんな負け惜しみスレスレの言葉ででも自分を励ましてブルペンで肩作るのさ。
実際、ホントにそんな気分です。ブルペンで投げ込むの。ずっと投げてる。
ネット小説の書き手さんはプロの作家とやってること同じと書きましたけど、ひとつだけ違う事があるんです。
プロは企画通さないといけないんです。プロット案1か月で100本書いたって、良い球じゃなかったら監督は登板させてくんないの><