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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて

「ハイ喜んでー」と飛空艇ならぬジャンボジェットに乗り込んで海を渡れば異世界よ。違う言葉を喋ってる人たちがいっぱいいて、見たことのない珍しい物がいっぱいあって、猫耳少女だっているかもしれないって勢い。

あまりのエキゾチックにクラッと眩暈を憶えて、瞬きして目をこすって。
でもそれは今まで遊んだどんなゲームよりもPS VITAなんか目じゃないぐらいの超高解像度のスーパーハイレゾリューショングラフィックスのままで。
40インチも50インチも、そもそもモニターの枠がない。マジか。

「え? ログアウトできない?」ってリアル・ソード・アート・オンラインですよ。焼きそば作ってるアスナちゃんの姿を思わず探しちゃう。シガイだっているかもしれない。

この作品を読まれている方で人の子の親という方はそこそこいらっしゃると思うんですけど、もし将来万一、なにかのはずみでお子様がひきこもってゲームばっかするよーになっちゃっとしてでもですね。

「私がエッチな小説ばっか書いてかまってあげられなかったからだ(;;)」なんて自分を責めないで。親ってそういう風に考えちゃうものだけど多分それあんまり関係ない^^;

責めずに、プリントアウトした本作を閉ざされたドアの隙間から一枚ずつ差し込んであげて。そして「お母さんといっしょにエッチな小説書こう?」って^^

……素敵やん?

って、また「怖い」エモが急上昇しそうなことを(笑)
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