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第8章 ダイレクト・パブリッシングについて

Ｑ：作家の印税率とイラストレーターの印税率の相場はどれぐらいか？

Ａ：
だいたい7～12％が作家の印税率っぽい。そんなに幅はなさそう。

イラストのほーは印税で支払われるケースよりも原稿料で支払われるケースが多いのか、相場情報はよくわからない。あってもまちまちな感じだ。


Ｑ：作家の原稿料とイラストレーターの原稿料の相場はどれぐらいか？

Ａ：
原稿料というか、作品買い切りの場合の値段ですね。
印税の場合本を刷った数だけドカッと支払われますが、こちらは雑誌への寄稿料みたいなもの。

400字詰め原稿用紙１枚三千円～６万円ぐらい？

書く媒体などによって変わるみたいです。にしてもエライ幅があるな^^;

新聞の連載小説の仕事はオイシイぞ～なんてことを先輩の作家さんから伺ったこともありますが。ふぅむ、なるほど。

ネット小説や電子書籍なんかは、こないだ見かけた相場だともっと安い値段だった気がする。

なんだっけな、１万字１万円みたいな。安いのか高いのかは知らないけど、上記の相場と比較すると激安ですね。書き手の多くがアマチュアだからかな? でも計算がわかりやすくていい（笑）


イラストも表紙か挿絵か、登場人物紹介などのカットなのかで違いがあるようです。
カラーとモノクロでも当然違う。モノクロ挿絵１枚で１万円、カラー表紙で10万～20万とか？


調べると、こんな風なあやふや答えが得られたことだと思います。
でも、とりあえずそんな感じでＯＫ！