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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて

相場なんてそんなもんです。
ネトゲのアイテムだってそうでしょ?

「だいたいこんぐらいだよねー」で、高く売れたらラッキーてなぐらいです。
売り手と買い手がお互いが納得すれば成立。

ネットで調べた相場を振りかざすのはナンセンスなのでご注意を。
単に参考にというだけ。
で、実際に仕事が来てからフーンみたいな。

相場は生き物なので、時代によってどんどん変わっていきます。
古い情報にも注意が要ります。


私の場合、自分がその仕事をするのにかかる時間に対して得られる報酬はいくら? という考えで引き受けています。

だいたい時給5000円以上、日給二万円ぐらいならいいんじゃないか、みたいな。あ、これが私の基準というのではなくて、ただのたとえですけどね。

弁護士さんの相談料なんかに似てますね。プロはみんな自分の時間に値段をつけているわけです。

弁護士さんと違って、成果物があるのが違いですが、考え方は同じだと思います。

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