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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて
何も技術的な心配などせずに、今迄通りにネット小説投稿サイトで執筆して、その気になったらボタン一発でその作品が自動変換されてネット書店に並ぶ――必要な媒体は全部もう揃ってますからね。
で、ネット書店で売れ行きが良ければ、カドカワメディアワークスあたりから「紙でも出しませんか」と声がかかる。
それも、全自動で回る。
編集者いちいち作品読まなくていい。そんなことに時間使わなくて済む。売り上げデータが一定基準に達したらカドカワの編集部内でポーンッてアラーム音と共に赤ランプがつくよーになってる。作者へのメールもすでに送信されてる。「アナタノ作品ガ紙ノ本ニデキル採算ラインニ到達イタシマシ……」(全て個人の妄想です^^;)
そんなシステムが構築されたら、他の小説投稿サイト全部潰れますよ!
あなたの作品もろとも! いやユーザーは移動すればいいんですけどね。作品もろとも。
そんなわけで、投稿小説サイトウォッチ、ダイパブウォッチが今面白い。
戦国時代はすぐそこ、てか、もうすでに始まってる。
ニコニコ笑顔で握手しながら腹の中を探り合い。そんな空気が漂ってる。緊張感あって超惹きつけられる><
実は、ePub自動変換エディターを提供しているサイトやサービスはネットで検索すれば他にもいくつか出てきます。
そういう所に自分の作品をアップロードすると、ePubファイルになってダウンロードされて帰ってきます。
無料で有名なサイトだと『電電コンバーター』さんなどありますよね。
『電電コンバーター』でも難しいと感じるならもっとわかりやすい所もあります。探してみましょう。
勿論、有料でそういうことを引き受けてくれる代行業者もいます。
どーしてもやってみたい! お金払ってでも! という方はそういう業者さんを使ってもいいでしょう。プロデュースから編集業務までセットにしてくれる所もありますよ^^