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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて

でもっ……なーんか、もうあと数年もすれば、たとえば当サイトもそうですし、カクヨムもそうですし、小説家になろう、エブリスタ、etcetc……そういった既存の小説投稿サイトにそういう機能が完備されてしまう気もするのですよね。

そうなったら、私のこの試みは何だったという><


っていうか、何ページか前でさらっと紹介させて頂いたBCCKS(ブックス)は、まさにそんな感じですね。

投稿小説サイトと似た感覚で投稿編集ができて、ePubへの自動変換機能もあるという。(2017年時点でケータイ・スマホからの編集操作に対応していないのが、ケータイ小説書きの方には不便ですけど)

だからこそ、私は「稼ぐ」ということを主目的にはしませんでした。

あくまでも「編集者」さんありき。


★再度掲載、その理由。


・本を作るのにかかるコスト的な部分への理解を深めたかった。

・商品を提供する前に客観的に作品をチェックできる存在が自分には必要。

・編集者がどんなことを考えるのかを研究したかった。

・作家業に専念したかった。

・一人より二人がいいさ、二人より三人がいい~♪



こういうことへの勉強がしたかった。

紙本だと作家へ支払われるのは10%。では残りの90%はどこへ使われているのか?(これもネットや書籍で調べれば取次さんに何割とかそういうの書いてありますけど、体感として知りたい)

ダイレクト・パブリッシングとはいえ、人様からオカネを取る行為。自分一人のチェックではなく、できるだけ客観的な眼で、消費者目線でチェックしてくれる人が欲しい。

仕事では担当編集さんとやりとりをしているけれど、あくまでも取引先と業者の関係。親しき中にも礼儀あり。業務上の保秘事項なんかもあるだろうし、ぶっちゃけ、編集という仕事をするとき、個人個人の編集者が悩んだり苦しんだり喜んだりすることって、傍にいないとわからない。

それに、作家が自分で登録手続きや売り上げ状況のチェック、配本計画などもこなしていたら、ハッキリ言ってかなり時間をとられる。本業が疎かになる。

それに、誰かとチームで仕事するのって好き^^



こんな所です。

それに「売れっ子作家」として長期間活躍するつもりなら、どうしても体験しておかないとならない関門がある。

それは編集者の育成である――これが必要不可欠だと考えた。

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