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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第2章 デビューに絶対必要なもの
で。
そんな、すでにガンガン完成作を書いちゃってる猛者様よりも、ここでもっとケアしてあげないといけないのが「実はまだ一作も書いたことありません」とか「どれもこれも途中で書くのをギブアップしちゃって……」という方たち。
残念ながら、そういうあなたはデビューどうとかの段階ではありません。その前にまず、完成作を作りましょう。そうじゃないと始まりません。物理的に。
「げぇっ……しおりも挟んで、レビューまで書いたのに、ここにきて見放すのかよ!」と、そんな声も聞こえてきそうですが、いやいや、そんなつもりはありませんよ?
いやまあ、「何本も書いてるのに」と嘆く人もいれば「一本も書いてないのに」デビューしちゃう気になれる人もいる。面白いものですよね。
その切実さも図太さも、どっちも大事。
お互いに良い所を見習って高め合うといいんじゃないかしら^^
そして、話を戻すと。
作品なんて今から10分もあれば完成できるんじゃないかな~。
ハイ、その方法をお教えします。
長い話を書かなきゃいいんです。
まずは、ね。
300字とか500字でいい。
大切なのは完成させること、長さじゃない。
文章なんざ後で足せばいいんです、完成してから。
いっぱい字を書くことがデビューへの道ではありません。
いっぱい終わらせることがデビューへの道なのです。
そして、ひとつでも完成した作品があるなら、その時点で有資格者。
やっとこう。
童貞……捨てちゃお? バージン……捧げちゃお?
いつか書く、じゃなくて今書いちゃおー!^^