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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第8章 ダイレクト・パブリッシングについて
――学ぶのに年を取り過ぎているということはないし、教えるのに若すぎるということもない。
マリオン・ジマー・ブラッドリーのSF小説『ダーコーヴァー年代記』に出て来る惑星ダーコーヴァの諺です。
敢えてロマンチックに考えていたときの「教えを受け継ぎ、また受け継がれていく」という観点からすると、なんというかえーと、メールの中でもエロリンさんがご自分で言っている通り、通常の寿命推移で考えると、その、あれ? みたいな結果になってしまいましたが><
スカイプなんかでもやりとりしてると、「気ぃつかわなくていいよ、年寄りから順番に死んでくのは当たり前だから」なんて、明るくおっしゃってくれますが。それに「冥土に持っていく良い土産話になるし」とも。
なんでも、ネトゲを始められたのは仲の良かった麻雀仲間が亡くなられたのがきっかけだったそうで。
「空いた席に他の人が座るの見るのも、なんだかさー」
ということで、他のポン友さんたちとも卓を囲むこともなくなり、そしてお家のパソコンで――という流れだったみたい。