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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方
のっけから悍(おぞ)ましい扉ですいません^^;
締め切りの恐怖を味わったことがある方にとってはしおりすら挟むことを躊躇(ためら)うことでしょうね。
「どこの地獄の門だよ!」っていう。
私は異常に締め切りに敏感なんですけど、それは教員時代に身に付いた習性です。
教育課程は履修してませんし、そもそも大学行ってないので教員資格はもってないんですが、海外の高校で日本語教員やってました。
なんかノリで応募してみたら、その学校の校長先生か誰かが私の履歴書を見間違えたみたいで採用されちゃった(笑)
短い間ではあったのですが、そんなわけて教師としての学園生活の経験もあります。
17や18の娘さんたちがワーッと周りにいるっていうね。共学でしたけど男の姿なんか目に入ってませんから、私の。
んでも、自分が生徒たちと同じ年頃であれば、女の子にぽーっともするんでしょうけど、年が離れているとやや客観的に見れますね。自分の娘とまではいかないですが、妹とか、それぐらいの距離感が出て来る。
そんな風にちょっと引いて思春期の少女たちを眺めることができたのも、今の職業にとって役立っているなと思います。
当然、告白なんかもされたりするんですけどね。モジモジしながら教員控室に来て、戸口の所に立って覗いてて、後ろから友達にドン! て背中押されて部屋に飛び込んじゃって「ギャー!」とか言って逃げ出してくの。可愛いですよね^^