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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方
この後は、実例と実演を述べつつ、書き残している技術などなど、スケジュールに沿った形で紹介していきます^^
実例の中では、「いやー私ちゃんとスケジュール戦略をもって長年コツコツやってるんだけど未だに……」という方の為に、もうひとつの可能性もご紹介します。試したことがなければ何かが変わるかもしれません。
いずれにせよ、スケジュール戦略をもって取り組んでいらっしゃる方は、いつかは必ずチャンスが回って来るときが来ると思います。今がつらいのは私もよく知っているし、本作をお読みの大部分の読者さんとて同じ想いを味わったことがあるのではないでしょうか。
……あっ、そうだ。
自分を追い込むようなスケジュールは作らないでね!
前述の私の体験談の通り、スケジュールとはそもそも「楽をするために」作るものなんで^^;
特に「二稿」の前あたり――できれば各区分の区切りの所全部に休みや遊びの日をつくれたら言う事なしです。自分で決めた時間に遊ぶのだったら、なんの問題もないはずです。
それはあなたがコントロールしている時間なのだから。
張り切りすぎたスケジュールでは体壊しますし、リラックスがあった方がアイデアは出るものですよ!
本当の真剣さは「楽であること」も切実に求めるものなのです。