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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方
あなたもいくつか作品があるのであれば、そのタイトルをズラッと並べて共通点から無理やり自分のスタイルを導き出してみてもいい。
世界観型ならば、世界観から考え始めるのがいいのかもしれない。逆に不得意かもしれないキャラクターから考えるのに挑戦してみてもいい。
キャラクター型ならば、キャラクターから考え始めるのがいいのかもしれない。逆に不得意かもしれない世界観から考えるのに挑戦してみてもいい。
分析自体はデタラメでもいい、それで脳がとっかかりを得て「創作モード」に移行してくれる。これは正解探しではなくて、脳を味方につけるためのひとつの手段だ。技術だ。
それをお伝えしたくてわざわざ拙著まで引き合いに出させて頂いた。宣伝みたいになってしまって心苦しいが、TVだって番組の途中にCMが流れる。あれと同じようなものだと思って頂きたいってやっぱり宣伝なんじゃねーかコノヤロウ!←ノリツッコミ