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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方
■共感とストーリー構成
この作品は現時点で「初稿」段階ということはすでにお伝えしており、今はとにかくガーッと書いちゃえというノリで書いています。
余分だなということはあとで省けばいいし、「二稿」チェック時に不足だなと感じたり、「そういえばこれも書きたかった!」と思い出したら書き足せばいい。
ストーリー終盤、クライマックスは勢いがある方がいい。
読者がそろそろ読み疲れて来るかな、まだかなという絶妙のタイミングを見計らって事件を起こしそこから一気にエンディングへと向かっていく。「そろそろ読み終わって読み切った充実感を味わいたい」という欲望と、長々と物語世界に浸る中で感じてきた小さな快感を、もう一度今度は大きな快感として味わわせてあげる。
ハリウッドの娯楽系映画のプロットを研究すると、クライマックスでの快感(大)を増幅させるために、途中に細かな快感要素(小)が配置されているのに気づくと思う。
この作品は現時点で「初稿」段階ということはすでにお伝えしており、今はとにかくガーッと書いちゃえというノリで書いています。
余分だなということはあとで省けばいいし、「二稿」チェック時に不足だなと感じたり、「そういえばこれも書きたかった!」と思い出したら書き足せばいい。
ストーリー終盤、クライマックスは勢いがある方がいい。
読者がそろそろ読み疲れて来るかな、まだかなという絶妙のタイミングを見計らって事件を起こしそこから一気にエンディングへと向かっていく。「そろそろ読み終わって読み切った充実感を味わいたい」という欲望と、長々と物語世界に浸る中で感じてきた小さな快感を、もう一度今度は大きな快感として味わわせてあげる。
ハリウッドの娯楽系映画のプロットを研究すると、クライマックスでの快感(大)を増幅させるために、途中に細かな快感要素(小)が配置されているのに気づくと思う。