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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

短かいとスパッと読める。気分がいい、読み切った充実感と、この手の本特有の高揚感がある。なんでもできるって気になってる。パンツ脱げと言われたらいつでも降ろせる気すらする。写メも撮って送る。それぐらい気持ち良い。

そして、いざやってみようとして何も身に付いていないことに気が付く。そりゃそーだ、だってパンツは脱いじゃってるのだから。

長いとどーなるか、長いからそもそもパンツからハミ出ている。違う!

長いとパンツが履きにくい。勃起時はもっと大変だ。パンツ、頼むからパンツから離れてくれ。長いときはやってみて「あーっ、これどうやるといいんだったけ?」「なんて書いてあったっけ? あそこあそこ……」なんつて読み返そうとして気づくやはりパンツを履いていないことに。パンツニューギニア、ウーパールーパんつ、。パンツ・セーブ・ジ・アース。パンツ、人類はパンツだった、パンツァー・ドラグゥーン、せがタ三四ろうヴァいらるまーけてぃんぐ、ぷっぱ、パン、パンツぱんつ


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