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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

当然「文章は素晴らしいけど内容はつまらない小説」でしょう。
作文コンテストなら。

しかし、あなたが目指しているのは「小説」のコンテスト。
正しい文法やレトリックのコンテストではない。

文章をないがしろにしてよいというのではありません。

正しい文法やレトリック、適切な語彙を選択できる眼、そしてそれを支えるボキャブラリーの量というのは、表現の幅を増やしてくれる武器です。

上手い文章と国語力を追求する姿勢は常に持つべきだと思います。

しかし、それは長い目で考えて生涯を通して追求すべきもの。
特に上手な文章というのには答えがなく十人十色な上、読ませる相手によっても影響を受けるものです。

付け焼刃でどうこうできるものではありません。

・競合を倒す決め手になりえない
・短期間で鍛え上げる意味がそもそもない

このふたつの理由で、私は文章力というものは、コンテストにおいてもさほど必要ないと考えています。

文章力があればあったで評価ポイントにはなるので「全く必要ない」とは言えませんけれども。

今文章力がない人が次のコンテストで文章力で評価されようというのはムシがよすぎるというだけです。

経験を積んでいけばいいことです。

それより「内容で勝負」と決め込んだほうが作品のポテンシャルを引き出せるのではないでしょうか。

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