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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第9章 コンテスト受賞作の作り方

単純に言えば「文A」と「文B」の関係を示すのが接続詞です。
つまり、文が二つ以上あれば、必ず入れることができる。
そして、その二つの文に論理的な関係がない場合、入れないほうが良い。
二つの文になんらかの論理的関係性があれば(小説の場合、普通は必ずありますけどね)――接続詞はそれを読者に直接明示するので「文が強く」なります。
敢えて入れないことで表現できるものもあります。
これも分かっている方はどんどんやればいいと思います。
論理型の人向けの文章即席パワーアップポイントです。
直感型の人は、そんなに難しいことでもないので特に意識して勉強してみると効果が大きいかもしれないです。
言葉とは意味であり、繋げて文となる。文とは表現であり、連ねて文章となる。
そして、文章とは論理であり、その象徴が「接続詞」だからです。

