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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第10章 あとがき
あと、今まで忸怩(じくじ)たるものがあった「ネットで公開してる作品って昔のばっかじゃん!」という所もどーにかしたかったんですよね。
デビュー以来、基本、書籍のほうに活動の中心が移ってしまったので、今の自分を注ぎ込んだ作品が実はネット上にないんです。たまにショートショート書かせてもらってますけど、宣伝用だし。
「今の僕はこんなだよー!」ってことが言いたかった。叫びたかった。喚きたかった。
その想いの大きさが、ブ厚い文庫本サイズの、30万字近いこのボリュームになっちゃったんだろうなーという気もします。二週間ぐらいですよね、執筆期間。どんだけ溜まってたのっていう^^;
体系化しながら整理しようとするとこんなことになってたんだな、と。自分でもビックリしています。ん? 技術と関係ないこと書きすぎ? でも多分、ああいうの入れてなかったら退屈でやり遂げられてなかったと思いますよ、私。
楽しかったー^^
もう途中からそっちメインぐらいの勢いでしたからね。
でもでも、エンターテインメントでもないといけないとは思っていました。「やることリスト」の中に「コンテスト応募作」ってのもあるじゃないですか。