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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第5章 あなたをデビューさせてくれるお守りの作り方
私は両方準備しましたけどね。紙のとデジタルの。デジタルのやつは、付箋ツールで、PCのデスクトップに張り付けてました。
毎日じゃなくてもいいですけど、読み返すと、以前は気づかなかったことが気づけるかもしれません。字数のことであるだとか、どういう作品が求められているのかだとか。
暇なときには手に取って、ボロッボロになるまで読み返しましょう。
紙で持つことの利点にはこれもあります。
劣化していくので、ああ自分はこんなに一生懸命なんだなと実感できます。
条件に対する疑問点やアイデアがメモしてあったりしてね。
後にデビューしたり受賞したときに、そこにメモしておいたことを直接編集さんや審査員の先生に質問したり話題にしたりすることもできるかもしれない(初対面時のとりあえずの話題として最適!)。
狙いのレーベルやコンテストが複数ある場合は全種類揃える。
それがこれから孤独な戦いを始めるあなたの支え、お守りになってくれるでしょう。
★まとめ:
自分の執筆速度を把握すると、デビューするための戦略が立てやすくなる。
募集要項はいつでも見れるように。これも戦略の要だよ!^^