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仕事終わりは癒しの時間
第10章 ご褒美

私は烏龍茶で、山岡さんはビールで乾杯。

「ライブお疲れ様ー、かんぱーい!」
「かんぱーい」

いい飲みっぷりでビールを口に流していくが、半分くらいのところで口を離した。

「危な、全部飲み干すとこやった」
「お代わりしてもいいんだよ?」
「いや、まだツアー始まったばっかりやし、飲む量気をつけやな」

「打ち上げとかで飲むんじゃないの?」
「ライブが連投の時は飲まんことが多いかな?でも次のライブまで日にちあるから、今日は飲んでもオッケー」

厚切りの牛タンを前に目を輝かせる顔は子どもみたいで可愛い。

「早く焼こう!」

待ち切れないのか、目をギラギラさせて網の上で焼かれる牛タンへ熱い視線を送る。

「焼けた?いただきます!!」

レモン汁をかけてすぐに口に放り込んだ。
熱いからか、顔を少し歪ませて咀嚼し、ビールで流し込んだ。
ビールを飲む度に動く喉仏がセクシーで見とれてしまった。

「はぁー、最高…美味い」
「タレに付けて食べても美味しいんだよ。私ももらうね」

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