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仕事終わりは癒しの時間
第13章 来客

「いらっしゃい」
「どうも」

カウンターに座っていた女性がこちらに笑顔で振り返向いた。
渋めな拓也とは違い、ほんわか系の華さん。
仕事が終わった後、よくバーに遊びに来ている。

「茜ちゃん、久しぶりー!」
「華さんも。元気だった?」
「元気元気!てか、茜ちゃんの方が心配。ね、たっくん」
「そうだな、例年以上に顔色悪い」

寝不足と忙しさで休日もまともに休めてないから、顔色はすごい悪い。
ファンデーションである程度誤魔化せてるけど。

「何する?」
「オレンジジュース頂戴」
「…酒飲めよ」

この前みたいに潰れるの嫌だからなー。
文句言いながらも律儀にオレンジジュースを出してくれた。

「茜、お前山岡とはどうなったんだ?」
「う、えっ!」

あやうく飲んでたオレンジジュース吹きそうになった。

「ちょっと、華さんの前でそれは!」
「知ってるよ。私口堅いから大丈夫!」

あなた酔うと饒舌になるから、信用出来ないんですが…。



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