この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
仕事終わりは癒しの時間
第17章 始まり
「ココが硬くなるのは朝の生理現象やから、あんまり気にせんといて」
「気にしないでって…」
スウェットで盛り上がってる部分にチラチラ目がいってしまう…
「それよりさ、もう一つの質問は?」
「ああ、あの時マネージャーさんと何探してたの?」
私が山岡さんが彼女と指輪を見に来ているんだと勘違いした件。
マネージャーさんと何見てたんだろ?
「…それは、ちょっと待っといて」
そう言うと山岡さんは部屋から出て行って、すぐに箱を持って戻って来た。
綺麗にラッピングされた小箱から薄ピンクのネックレスが現れた。
「これ茜さんに、ホワイトデーのお返し。ちょっと遅れたけど」
「私に…?」
「マネージャーに色々アドバイスもらって、このネックレスにした。茜さん4月生まれやから、桜のチャーム付いてるのにした。可愛いやろ?」
ネックレスを私の首に付けてくれた。
淡いピンクと桜のチャームがキラキラしてて可愛い。
「春人、ありがとう。私のために…」
「良かった、喜んでもらえて…うん、いいな、裸にネックレスだけの茜さんも」
「えっ?」