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仕事終わりは癒しの時間
第17章 始まり
起き上がってたのに、再びベッドに押し倒された。
「は、春人!?」
お腹に硬い部分をグイグイ押し付けられる。
「き、キスで我慢するって言ったじゃん!」
「ごめん無理やった」
前言撤回するの速い!
「う、嘘付き!」
「俺さずっと我慢してた。それでようやく抱いた身体が想像以上のものでどんだけ興奮したか分かる!?」
「やだ!分かんない!昨日ので今は精一杯なの!!」
キツめに伝えたからか、諦めてくれたのか身体を離してもらえた。
久しぶりのエッチで、ちょっと激しめだったから、少し身体が痛い。
次するのはしばらく時間が経ってからしたい。
「そうやんな」
「うん」
「まだ始まったばっかりやし。エッチなこともこれから楽しんでいけばいいか!」
「………」
分かってない!
「勘違いしやんといてよ。俺がエッチしたいのは茜さんのこと可愛がって愛したいだけやから。気持ちいいことしかしないから安心して」