この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仕事終わりは癒しの時間
第8章 成人男子の胸の内

「好き…」
「えっ…」

名前も何も知らない彼女への告白。
突然の告白に彼女も固まった。

「あの時からずっと想ってた、憶えてないかも知れやんけど。彼氏が居てるって知ってから我慢してた…」
「でも、私…」
「彼氏のこと吹っ切れてなくてもいい。今は俺だけ見てて。そのために誘ったんやろ?誘ったのは君やから、嫌とか言うなよ…」

下半身は久しぶりの行為への期待で硬く張り詰めていた。
それを分からせるように、股間を押し付けながら唇を奪う。
3回目でようやく彼女も俺に抱き付きながらキスに没頭し始めた。

鎖骨をチュッと吸い上げ、胸の谷間に唇を寄せていく。
彼女は焦れったい快感に悩ましい声を上げる。

「んん、はぁ…ん」

そろそろと思い背中に手を伸ばすと、急に反応が悪くなった。

「あれ?どうし…」
「スー…」


えー、寝てる!?

これからという時に夢の世界に行ってしまった彼女。
置いてけぼりにされた俺は風呂場に向かった。

「はぁ、はぁ…ん!」

出番の無かったムスコを宥め、部屋に戻ると彼女は起きていた。


/212ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ