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ふたりのあなた
第1章 同居生活

そして、夜は夜で、二人の営みを隣の納戸から覗き、オナニー。偶然、小さな穴が空いていて、覗くとベッド丸見え!!
涼真が、仕事で遅い時は、コッソリと葵さんが入ってる風呂を盗み聞きしている。
「あとは、早く孫の顔でも見せてくれよ。」
「うん、まー。」
葵さん、顔赤くして俯いた。毎晩ヤッてるのに?
『回数の問題じゃないのか?』
同居し半年が立った今も、葵さんが妊娠の言葉をすることはなかった…
「どうだった?」
「だめ…。空振り…。」
毎月、この日だって狙ってやっても必ず生理がくる。
「ま、焦ることないよ。同居したばっかなんだし。」
「うん。お母さんもそう言ってた。赤ちゃん、赤ちゃんって言うと、逆に出来にくくなるって。」
涼真が、仕事で遅い時は、コッソリと葵さんが入ってる風呂を盗み聞きしている。
「あとは、早く孫の顔でも見せてくれよ。」
「うん、まー。」
葵さん、顔赤くして俯いた。毎晩ヤッてるのに?
『回数の問題じゃないのか?』
同居し半年が立った今も、葵さんが妊娠の言葉をすることはなかった…
「どうだった?」
「だめ…。空振り…。」
毎月、この日だって狙ってやっても必ず生理がくる。
「ま、焦ることないよ。同居したばっかなんだし。」
「うん。お母さんもそう言ってた。赤ちゃん、赤ちゃんって言うと、逆に出来にくくなるって。」

