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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診
奴隷にこれからのイメージを持たせるように、用意してあったものを、手渡して抱かせる。
カーテンからヌッと現れたそれに最初は驚いたが、すぐに抱きかかえた。
「実物大の赤ちゃんの人形です。
頭を見て欲しいんですよ。」
ぐにゅぐにゅと触覚で突つきながら説明する。
赤ん坊のイメージをもたされて、多少罪悪感が芽生えたのか、
喘ぎ声が小さくなっていた。
「それが、ここを通るんですよ。」
ゆっくりと抜いて感覚を体感させる。
うぅっ…
声をあげながらも反応は良かった。
「だから、通るように拡げていきます。時間をかけて…
もちろん、ガバガバになったら困るので絞めることも訓練しながらね。」
んはぁあっ…
また腰を進めると最初よりは難なく飲み込んでいった。
「通常、出産時に、会陰を切開して裂症を免れるのですが、切ったら縫わなきゃならない。産後に傷を持つ負担を無くそうと思うんです。
鍛えてしまえば、出産時の苦痛も緩和出来ますからね。」
っはぁっ…
「それに、妊娠中は感染症予防に避妊しなきゃですけど、貴女はここに精液をかけてもらいたいでしょう?」
んん…んはああっ…