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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診

人差し指と薬指を並べて、上におはじきを置き、中指で上から押さえたり、

中指の上におはじきを置き、人差し指と薬指で両サイドからおはじきを押さえたりしている。


真似てみるとスムーズに挿入でき、曲げた関節で壁を拡げることも出来た。

乳首の払い役に徹した二人が、連動させる必要もないのに、
挿入の時に乳首を払い、奴隷がビクビク反応する。
まるでカーリングのようだった。

10個のおはじきを入れた分、よくかき混ぜると、奴隷がまた潮を噴いたが、
無視して奥から1つ取り出した。

無色だ。

また指を入れて引く。

よくかき混ぜているのにまた無色だった。

三つ目の無色を引いた途端、ピッチャーの気分になる、アウトカウント3ー0、あと2回で色付きを、出来れば自駒を出したい。

固まって無色があるのかもしれないと再度よくかき混ぜる。
奴隷が何を言ってるかも、イキそうかどうかも関係なくなっていた。

1つ摘まんで取り出すと、また無色。

隣の客は煤払いをやめて僕の顔をチラチラ見る。

いよいよよくかき混ぜて、最後の1つを取る。
指で隠したまま、奴隷の腹に置き、そっと指をどけた。


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