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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第2章 初検診

「やったっ」

緑だった。

「これでタイになりましたね。」

隣の客が見守る中、ネットを引き抜き、出した無色の4個を入れる。
ネットはぐっしょり濡れて、汁が垂れそうなほどだ。

隣の客が筆を投げ捨てネットを受け取り追加の5個を入れる。

おはじきの塊はかろうじてL玉蜜柑と言えるかと思うほどの大きさだ。

客が言うように、遅れて参戦したがこれでタイだ。
客がスタートで僕がラスト、あとは、他人の駒を出せばジャンプ。

皆が盛り上がり意気揚々とゲームに挑む。

「あ〜、だいぶ拡がってきたね。」

客が挿入しながら言う。

「先生が10往復もしたからだ。」

拡張師が言うように、1週間もすれば拳のまま入れられるようになるかもしれない。

今まで通り気兼ねなく、後処理もなく中出しするには、道具を持ってナカに拳が入れられる必要があった。

そうこうするうちに、2発目で自駒を引いたらしく、客がウキウキしてネットを引く。

余裕が出たのか、奴隷に気持ちいいか聞きながら、ひねりを加えて出していた。

その隣の客もやっと自分の番が来たことを喜んでいる。

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