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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教

「これで落下の心配はなくなった。じゃあお楽しみの時間だね。」
1人がそう言って笑う。
そして、鞍馬に跨がったお客様のモノがワタシの方に差し向けられた。
ワタシは頭(こうべ)を垂れてソレに顔を近づける。
お客様と目を合わせて会釈してから、ソレに舌を這わせた。
ここにきた当初、口でそれを愛撫するなどしたことのなかったワタシ。
食べ物を取り込む器官に、排泄に用いられる器官を含むことにも抵抗があったし、
sexに必要があるのか、普通の人はしているのかと気にしていたけれど、
今は違う。
男性が望むなら応じる。いやむしろ、シテ貰えるよう奉仕する、男性に喜んでもらえるよう、
いや、もう愛おしい、欲しくてフェラチオをするのだ。
おおぅ…
切っ先を舐めるとお客様が悦びの声をあげる。
反応をみてワタシも嬉しくなり、根元まで丁寧に舐めていく。
他のお客様たちも白衣を脱いで順番を待ちながらワタシを見ていた。
それが嘲笑か賛辞かは、わからないけれど、笑いながら覗きこみ番が来るのを待っているのだ。
最初に奉仕したお客様が満足したのか、台を降りて見えなくなる。
そして次のお客様が台に昇る。

