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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
プー…
入口のインターホンの音だ。奴隷がやってきたようだ。ロックを解除すると監視カメラに涼しげなワンピースに身を包む妊婦が映った。
まだ体型は変わらず、妊婦とは気づかない。
それ以上に、淫欲を孕んだ体であることもわからない。
その姿を見て、長くここで過ごす奴隷に衣装をプレゼントすることを思い付いた。
「おはようございます。」
「熱心な妊婦さんですね。休診日にもくるなんて。」
「すみません。」
「謝ることはないですよ。
今日は懐かしいお客様をお呼びしてますから。」
しつこいねぶりで有名な年配の医者を呼んであった。
彼は大勢で相手するより、じっくり一人で虐めるのが好みのようだ。
奴隷の支度が終わるまで、応接室で控えていた。
きっと昨日までの映像をパソコンで復習していることだろう。
奴隷は素直に全裸で診察台に腰掛け、脱毛を受ける準備をしていた。
「今日はたっぷり時間がありますからね。脱毛もかなり捗りますよ。」
説明して奴隷にアイマスクを着けた。
それはもう条件反射のように、闇の中で訪れるだろう快感に期待して淫液を滴らせていた。
ッゥ…ッゥゥ…