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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
通電に呻きか喘ぎかわからない声を洩らす奴隷。
固定バンドをギチギチ鳴らすほど体を揺らして喜んでいた。
ねぶりの医者を喜ばせるよう入り口付近の脱毛を集中的に行う。
ここの映像を待機中の医者のパソコンに送っているので、頃合いを見計らったように音も立てずに医者が入ってきた。
奴隷の呻き声以外は無音で地味な作業だが、ニードルを差して通電させる度に、襞が収縮する。
医者は脚の間に息を潜めてしゃがみ込み、そのいやらしい肉ビラを眺めて喜んでは、白衣から自身を取り出し扱いて準備していた。
そして、奴隷の腹の脇に立ち両手が塞がる僕の代わりに、ハンディカメラにして、通電と収縮の様子をアップで撮っていた。
自身の準備が出来上がったのか、ビデオを持ったまま医者が立ち上がる。
老いて弛んだ体に不釣り合いに反り返るモノが視界に入り滑稽だった。
声を潜めたまま立ち位置を調整し、奴隷の濡れそぼる肉ビラにあてがった。
はぅうう…なっ…何…
奴隷が変化に気づくが、医者は無言のままだ。
腰を進めるでもなく自然に任せるつもりなのか、手も添えずにあてがったままだ。