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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
「君にプレゼントがあるんだよ。」

目隠しを外し診察台をもとに戻されて恥じらっている奴隷に医者が話しかけた。

「あ、ありがとうございます。」

お礼を言う奴隷に近づき、屈んで何かを取り付けた。

はぁぅう…

「ニップルリングだよ。」

長く大きく成長したチビチンコと呼ばれる乳首にイボ付のシリコンリングが取り付けられていた。

「今から、隣で拡張が始まるらしいからね。私はその間、母乳マッサージをしてあげよう。」

もっともらしい説明をしているが、リングで充血して欲を孕む奴隷を、焦らしてねぶりながら乳揉みをするのだろう。

奴隷は素直に頷き、医者に誘導されるままに防音室に向かう。
僕は拡張玩具の箱を持ち後を追いかけた。

平らにした拘束台に既に奴隷は固定されている。

「マッサージをすればするほど、母乳は良く出るようになるからね。」

それはそうかもしれないが、今は血行が良くなって益々充血して弄って欲しくなるだけだろう。

まずは医者の定評のねぶりを拝見することにした。

「土台の筋肉を鍛えなきゃならないからね。」

医者が麓を握り込む。

ムギュッと形を変えた乳房が釣鐘からロケットのように尖った。
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