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藤の舞 Ⅱ 妊婦調教
第3章 拡張調教
「チューリップ…」
呆けていた奴隷が口ずさむ。
「そう、今日はこれで拡張をしていきますよ。」
二人の前でスイッチを入れると、回転しながら花びらと二枚の葉が拡がった。
ウゥッ…
「チューリップが咲いたなぁ。」
開いては閉じていく花を見て医者が言う。
「柔らかいシリコンで出来てますからね。安全ですよ。」
説明して奴隷の脚の間に立つ。
「しかし、器具に任せて様子がわからないのは少し残念だな。」
「そうでしょう。」
僕は器具にジャックを取り付け、古いモニターに繋いだ。
「これでチューリップの擬似体験が出来るんですよ。」
チューリップの花芯にあたる部分に超小型カメラが内蔵してあり、花が開いて内壁を押し広げる様子がモニターに映るのだ。
「ほう、これは素晴らしい。」
医者はモニターを奴隷の腹の横に移動させて、自分は頭の方に行き、再び乳房に手を掛ける。
「チューリップを私だと思って、代わりに口で奉仕して欲しいな。」
ぬるぬると光る自身を奴隷の口元に差し向ける。
モニターは3人から良く見える位置に配置されたのだ。
「じゃあたっぷり楽しんでくださいね。」