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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

ガストン「今更何を言う・・・・まぁ貴様の言うことは一理あるな、いいだろう！」



ディアス「この事態を早急に終わらせたいだろ？なら決めようじゃないか騎馬戦をして納めようじゃないか」




ガストン「騎馬戦・・・・いいだろう受けて立つ！」



こうしてディアスとガストンは騎馬戦の勝負をして決着をつけるのであった、しかし背後ではディアスも知らない新たな組織が着々と進められていた




騎馬戦開催当日、お互いの騎士が5人ずつ試合会場へ向かう、ここで騎馬戦の基本的なルールを説明



馬に乗り片手に長い木製の槍を持ってお互いが対角線になるように馬を構えお互いが真っ直ぐ相手側に走るようにしておく、中央には鉄のラインが仕切られているため馬の扱いが下手で激しく当たらなければズレる事はない、槍を使って相手の身体、頭、肩、腕、胸、足、いずれかの部分に槍を当てて落馬させれば一本勝ち、槍が直撃し落馬しない場合は落馬するまで試合を続行する、お互いが落馬した場合は引き分け、やり直しになる




騎馬戦の反則について、中央線のラインを越えての攻撃は反則、相手側の馬に槍を当てて落馬させるのも反則である、それ以外は自由となっている