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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

ディアス「・・・・バカな・・・・クロデキル・・・・」




ミネルバ「彼らは死ぬ間際まで貴方の帰りを待っていたみたいだけど残念だわ、可愛い部下がちょっと制御できなかったみたいだから・・・・」



ディアス「覚えてろお前ら！いつかここから脱出したら必ずお前らを倒す」



ミネルバ「それはとっても楽しみだわ！その怒りに満ちた表情が堪らないわ！ゾクゾクしちゃう」



カルエラ「ミネルバ様！ほぼ彼が占拠していた領域を全て支配しました」



ミネルバ「ご苦労であった」




カルエラ「あとですね、占拠した場所にですね人間を捕まえて檻に入れてますがどうしますか？不要なら食べちゃってもう構わないですよね？」




ミネルバ「あっ！少し待って、彼の目の前に運んで来て目の前で殺しましょうか！」



カルエラ「それは名案ですね！」



ディアス「お前ら！何を考えてる、それでもお前ら人間か！」




カルエラ「ええっ？まだ人間と疑ってたの？じゃあちょっとだけ見せようか？」



カルエラはディアスの身体に擬態した



ディアス「私がもう一人！？」



カルエラ「身体だけではなく声まで再現できちゃうのでした！」




その後、ディアスの目の前には狭い檻に何十人のディアスの部下がぎゅうぎゅう詰めにされていた