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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

部下がディアスに擬態したカルエラを見て助けを求める



「団長！助けて下さい、我々の領域に魔物が侵入して占拠されました、各地方の場所も全て魔物の襲撃で・・・・もう我々には団長しか頼れません」



カルエラ「それは大変だ！今すぐに助けてやる待ってろ同胞よ！」



「団長！有難うごさいます」



カルエラ「そう・・・・お前達の魂の開放だ！」



「えっ？」




次の瞬間、カルエラの腕がドリルになり、小さな檻にいる肉の塊を抉り削り出した、狭い檻で痛みと叫び、そして大量の血が流れた



カルエラ「気持ちいい！スカッとするね！」




ディアス「・・・・・・・・」



ミネルバ「彼らは本物団長と思いながら死んでく姿、きっと恨んでいるだろうな！あははははっ実に愉快だ！」




その後、ディアスは檻の中で数週間も放置された、水も食糧も与えられずにいた、この時ディアスはここで人生が終ると確信した、その日の夜であった、もう下を見つめたままのディアスの身体に小石が当たる




ディアス「・・・・・・・・誰かいるのか？」




・・・・・・・・・・・・




ディアス「・・・・ふっ気のせいだよな」



しかししばらくすると小石が飛んできて身体に当たる