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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

ディアス「・・・・誰かいるんだろ？返事をしろ」



しかし誰もそこにはいなかった、再び小石が飛んで来た時に小石をキャッチした時、小石から声が聞こえる、耳を澄ませた



「やっと受け取ってくれたか双撃の騎士・ディアス随分と見ないうちに立派になった」




ディアス「かつて彼と共に戦っていた時のその名を知っていると言うことは・・・・まさかあなたは・・・・」



「何も言うな、私の身体は霊体となって未練を残したままさ迷う者、頼みがある私の代わりにこれを彼に届けてくれないか？」



ディアスの目の前に槍が浮かんでいた



ディアス「この槍は大切な家宝の一つであるソリエムの槍！何故あなたがこれを・・・・」



「時間がない・・・・彼に届け・・・・」




霊体は静かに消え去る、そしていつの間にか檻が曲げられ脱出できる状態であった、ディアスは檻から出るが出口が何処にあるかも分からない時、床に白い線がディアスを導くかのように続いていた、線を辿るとひび割れた状態の壁があった、体当たりして崩すと暗い洞窟白い線が地面を明るくして続いていた、ディアスは線を辿り行き行く先には川が流れていた