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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

冷たい川に入ると身体全身に芯まで冷える水に震えながらも泳ぐが重い鎧を着ているためなかなか前に進まない、更に栄養失調に近い状態のため更に体力が奪われる、もしかしたら溺死してしまうのかと感じてしまう、そして川の流れが緩やかな場所に行き身体半分が水に浸かった状態で行き倒れた、夜の寒さは恐ろしく寒い、身体が濡れた状態では尚更である



ディアス（もう下半身の感覚がなくなってきた・・・・結局私は約束を果たせずにここで・・・・）




朝がやって来た、その時には指先まで動けない、声さえも出ない




ディアス（・・・・・・・・）



その時、近くを見廻りをしていた騎士が発見したがこの時、ディアスは息をしていたが騎士に運ばれている感覚がなかった、ディアスは医療騎士に運ばれ鎧を脱がすと腹が膨れていた餓鬼状態に陥っていた、医療騎士は栄養ジェルでディアスの体内に取り入れたが反応がないままであった




その頃、ディアスがいないことに気づいたカルエラだがもう死んだと思い込んで探す気にもならなかったのであった






数日後、ディアスが目を覚ましたが身体が動かなかった



ディアス「ここは・・・・」




「おい！目を覚ましたぞ！大丈夫か？」




ディアス「私は助かったのか？それとも死んだのか？」