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第20章 黒鉄鉄槌騎士VS鋼鉄鉄砕騎士

「大丈夫だ、もう心配はいらないが栄養のある物を食べた方がいい」



ディアス「・・・・・・・・」



数日後、ガストンが様子を伺いにやって来た




ディアス「・・・・・・・・ガストン・・・・」




ガストン「あの騎馬戦以降姿を見せないと思いきや・・・・一体何が起きた？」




ディアス「ここでは話せない、騎士の間で私が知っている限りの事を全て話す」




ガストン「・・・・いいだろう」



後日、ディアスはガストンを騎士の間まで呼び寄せた




ガストン「それで一体何が起きたんだ？」




ディアスは知っている限りの事を伝えた



ガストン「やはりな・・・・ディアスの部下があんなに強いとはあり得ないからな」



ディアス「それは聞き捨てならないが、あの時は油断していた」



ガストン「それよりあれを見せてくれ」



ディアス「アレとは？」



ガストン「我が家宝のソリエムの槍、天使の羽がが刻まれた槍を見せてくれ」




ディアス「分かった」



ディアスの腕から白く輝く槍を出現させた




ガストン「間違いなく本物の槍だ！しかしこの槍を何処で手に入れた？」




ディアス「その時の記憶が曖昧で正直分からないんだ」