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第22章 ドラゴン娘╳匂い

ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑは急いで団長に言わずに厨房に向かい冷蔵庫から牛の肉の塊を持っていき、ドラゴンに持っていくと肉を奪って急いで食べるのである



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ(これでとりあえずは食べられそうにはないな・・・・)



しかしドラゴンはまだこれだけじゃ足りないのでもっと要求してきたので外で飼っている生きた牛を生きたまま差し出したら爪でスパッとぶつ切りにした、その爪の鋭さはきっと我々が着ている鎧を簡単に引き裂く力はあるだろうと感じたのである、しばらくしてドラゴンの動きが穏やかになったところでｸﾞﾗﾝﾊｲﾑは言語を話す人型ドラゴンに話をしてみる



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「お前は一体何者だ？」



「・・・・」



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「ではお前は何で怪我をしたんだ？」




「・・・・」



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「・・・・何も言わないのか？」



「・・・・お前じゃない、ケルミアだもん！」



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「じゃあケルミア！」



ケルミア「呼び捨てにしないで様を付けなさい」



ｸﾞﾗﾝﾊｲﾑ「・・・・このわがままドラゴンが！」




ケルミア「身体を引っ張るな！私の体に触れるな人間！
」